神々の…遊び
「鉄工所あるある」や「笑福亭仁鶴師匠のまねでミスチルのしおりを歌う」ネタで、ピンでも活動している、モンスターエンジン。彼らの神様コントにはまって、「あらびき団」を毎週録画するようになってしまいました。
あのキャラクターのもとは「ジョジョ」のエシディシやワムウを参考にしたそうで、内容はグズグズですが、決めゼリフの「暇をもてあました、神々の…遊び」が最高です。
神々の遊びと言うと、やはりギャンブルですね。 (強引?) ザ・ハプニングス・フォーのアルバム「アウトサイダーの世界」に、「ばくちの神様『ギャンブリウス』」という曲が収録されてまして、ギリシャ神話を題材に、ばくちで大金をせしめるアポロンとギャンブリウスの物語が描かれています。
ハプ・フォー自体がもともと幅広い音楽性を持っていて、しかもGSなのにギターレス、という不思議な編成のグループでしたが、このアルバムでは、元フォークルの北山修さんが全曲の歌詞を書かれており、てんでバラバラの曲調はもはやジャンル分け不能。かなりヘンなものに仕上がっております。
リーダーのクニ河内さんは、解散後、TVの世界に進み、「ピッカピカの一年生♪」などのCMソングも手掛けていました。
ばくちに話を戻すと、なんと「論語」の中に、孔子が弟子たちにばくちを勧める場面があります。孔子と言えば、北京オリンピック開会式の中でも、重要なモチーフのひとつとして表現されていた、儒教の完成者にして偉大なる聖人ですが…。
<子曰、飽食終日、無所用心、難矣哉、不有博奕者乎、為之猶賢乎巳。>
だらだらしているくらいなら、博打をやれ、という内容で、けっこう衝撃的ですが、実はこの当時の博打とは、神意を占う行為を指していたそうです。「聖」の字に「耳」が入っているのは、「神の声を聞くことができる」という意味が含まれているからだそうで、宗教儀礼の一種だから、何もしないよりはましだろう、と孔子はおっしゃっておられるのでしょうね。
ちなみに、自分はギャンブルはまったくやりません。ジャケ買いぐらいでしょうか。
