CALENDAR
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< March 2015 >>
NEW ENTRIES
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
CATEGORIES
ARCHIVES
MOBILE
qrcode
LINKS
PROFILE
OTHERS
 
本と音楽と芸能その他のどうでもいい話
忙中閑
0
    HI3H03330001.jpg
     こんにちは! みーちゃんです。

     先週テレビで「風立ちぬ」を放映してましたね。

     せっかくなので、劇場公開時に描いたイラストを再掲しておきます。

     みーちゃんは時間がなくて、まだ観れてないんですが、奥さんの横でテレビを観ていた5歳の娘は、妹を抱きかかえて、「馬鹿なことを」と、風立ちぬごっこをやってたそうです。
    | - | 23:39 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
    かたつむり
    0
       こんにちは! みーちゃんです。

       ここひと月半ほど、みーちゃんの関心は某評論家に持ってかれておりました。

       ここで取り上げるのがはばかられる内容なので、ブログでは完全にスルーしてましたけど、口下手で損ばかりしているみーちゃんには、事象を聡明に解析していく、口八丁の某氏は憧れのような存在でした。

       それがねえ…。

      「巧言令色少なし仁」とはよく言ったもので、たとえ口下手でも、愚直に物を創り続けていこう、と再確認した次第です。

       みーちゃんが絵を描いたり本を読んで勉強したりするのは、あくまで手段であって、目的はもちろん別のところにあるんですね。

       今年からはその目的と真剣に向き合って、「風立ちぬ」じゃないですけど、これから10年を精一杯力を尽くしたいと思います。

       平和祈念像の制作で知られる、長崎出身の彫刻家、北村西望さんが、

      「たゆまざる 歩みおそろし かたつむり」

      という句を残していて、これはみーちゃんの中学時代からずっと心に刻まれている言葉です。

       今回の某氏の一件を鏡として、改めて自分を見つめ直し、原点に立ち返ることができたのは、まあ不幸中の幸いでしょう。
       意味がわからない人も多いかと思います。具体的なことが書けなくてすみません。

       ちなみに、かたつむりと言えば、パトリシア・ハイスミスさんの小説「かたつむり観察者」が、背筋がゾッとする出来で素晴らしいですよ。
       短編集「11の物語」に収録されてますので、興味のある方はどうぞ。
      | - | 01:46 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      魔法
      0
         こんにちは! みーちゃんです。

         戦後70年の検証企画のひとつ「日本人は何をめざしてきたのか 知の巨人たち」の、手塚治虫さん特集を観ました。

         手塚治虫さんと言えば漫画の神様ですが、番組内では「器の大きい人」とも呼ばれてましたね。

         ハリウッドのアクション映画のような、単純な善悪二元論で割り切らずに、善悪の概念が行ったり来たりしたり、狭間に立って悩み苦しんだりと、重層的に描き、決してハッピーエンドでは終わらせない。

         たとえば「生命とは何か」といった難解なテーマも、魅力的な登場人物たちの織りなす波瀾万丈のドラマと、卓越したエンターテインメントの技法で、最後まで面白く読ませてしまいますし、読み終わってからも深く考えさせられます。

         本当にとんでもない方でした。昔「ビブ・オン」で手塚治虫さんを特集して、その時は劇画ブームで時代遅れになった手塚さんが、過去の自分を乗り越えて新しい表現を獲得するところを中心に描いたように記憶してますが、改めて学ぶところが多く、今後に生かしたいと思います。

         去年の番組ですが、映画「ベイマックス」の制作現場に密着したドキュメンタリー「魔法の映画はこうして生まれた 〜ジョン・ラセターとディズニー・アニメーション」を、ようやく観ました。

         何と言うか、会議のシーンばかりが印象に残る番組でしたけど、それだけディズニーが会議に力を入れている、ということですね。

         いろんなセクションのスタッフを集めて意見を出し合うのですが、発言するのはほとんどスタッフ。最高責任者のラセターさんはずっと聞いていて、たまに話の流れを整理したりアドバイスをする程度でした。

         低迷期のディズニーは、ビジネスやマーケティングが上で、スタッフはやる気を失い腐っていました。

         そこにメスを入れたのがラセターさんで、ビジネスの論理よりもクリエイターの熱意が上回るスタジオに作り替えることで、かつての輝きを取り戻すことに成功するのです。

         その辺の裏側がよくわかるのが、叶精二さんの「『アナと雪の女王』の光と影」 (七つ森書館) ですね。

         叶精二さんは高畑・宮崎作品を中心に、アニメ史を長年研究されている方で、タイトルだけだとゴシップ系の暴露本のようですが、中身は詳細なデータをもとに構築した重厚なものですよ。

         「心象重視の主観的な世界」とか「思い入れと思いやり」とか、興味深い論考もありますし、「アナ雪」の大ヒットが偶然ではなく、様々な試行錯誤を経てのものであることもよくわかります。

         製作費が年々増え続け、映画を一本完成させるまでの期間もどんどん長くなると、冒険がしづらくなるのも理解できますが、今後のラインナップに過去のヒット作の続編が増えているのは少し気がかりではありますね。

         ジブリが休止している今、ディズニーにはトップランナーとして、どんな新しい世界を見せてくれるのか、期待したいところです。
        | - | 01:40 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
        試行錯誤
        0
           こんにちは! みーちゃんです。

           BSの名盤ドキュメント「風街ろまん」特集をようやく観ました。

           日本語のロックを追求したバンド、はっぴぃえんどの2ndアルバム「風街ろまん」は、今なお強い影響力を持った作品ですね。

           はっぴぃえんどは分業体制を敷いておりまして、松本隆さんが歌詞を書き、大瀧詠一さんと細野晴臣さんと鈴木茂さんがそれぞれ曲を書いて歌います。

           先行したバッファロー・スプリングフィールドのスタイルとも言えますけど、普通のバンドだったら、フロントマンがひとりで作詞・作曲・ヴォーカルを担当して、残りは演奏、みたいな感じになりますよね。

           本来なら、バラバラな印象になってもおかしくないのに、「風街」というコンセプトで構築したため、アルバムには不思議な統一感があります。

           もともと「日本語はロックに向かない」とずっと言われていて、はっぴぃえんどはその未開の地に挑んだわけですね。

           アルバム1作目はまだ試行錯誤中でしたが、個性的でアクの強い4人が、それぞれの主張や意地とプライドをぶつけ合いながら、2作目にしてあっさりと高い完成度で成し遂げてしまいました。

           そこで力が抜けるのもしょうがないですが、おまけの3作目を出して、グループは解散、メンバーはおのおのがソロで活動を始めます。

           それにしても、「誰々と言えば○○」みたいなヒット曲も無いのに、40年以上も聴かれ続けて、後輩に影響を与えている、というのは、それだけですごいことですよ。未聴の方はぜひ。

           こういうドキュメンタリーを観るたびに、大瀧詠一さんの特集をやってくれないかなあと、昔から妄想してるんですけど、プロジェクトX的な「誕生 日本のポップス〜『夢で逢えたら』から『ロング・ヴァケーション』へ〜」みたいなの、関係者がご存命のうちにできませんかね?

           みーちゃんは、スタジオ風景だけでも再現してほしいです。どういう指示を出して楽器を編成し、どこにマイクを立て、どのように音を重ねたのか、70年代と80年代のレコーディングを比較しながら見せてもらえると、興奮して鼻血を出すかもしれません。

           サンソンの大滝詠一特集で、山下達郎さんも「70年代はロンバケに至る試行錯誤の時期」とおっしゃってましたし、なんとか実現してほしいものです。
          | - | 08:56 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
          解き放て
          0
             こんにちは! みーちゃんです。

             また一年、年を重ねてしまいました。
             ただ、この日は阪神・淡路大震災の日でもあって、素直に祝う気持ちになれないのも事実ですけどね。あれからもう20年が過ぎたんですか。

             NHKで「満月の夕」特集をやってたので、もちろん録画。

             ひさびさに聴きましたが、たまらないですね〜。胸がつまって、ブログを書きながら、iPodをリピートしております。

             ソウル・フラワー・ユニオンは、1st.アルバムからリアルタイムで聴いてまして、後追いで前身バンドのニューエスト・モデルも全部集めました。

             ちょうどフリッパーズ・ギターの二人が、ソロで再始動する時期で、音楽雑誌の「JAPAN」をチェックしていて興味を持ったのがきっかけですが、バンドにとっても「満月の夕」の以前・以後ではっきり分けられるほど、ターニング・ポイントとなった、それくらい衝撃的な歌でしたよ。

             被災地の慰問でライブを始めたソウル・フラワー・ユニオンの中川敬さん達は、被災者の心に届くのは自作のロックではないことに気づきます。

             そこで、電気や機材も満足に揃わない中、自然とアコースティックなチンドン・スタイルになり、演目は民謡や戦前の流行歌、労働歌など、かつて多くの人びとに歌われた、被災者の口ずさめる曲が中心となっていきました。

             そういう、歴史の流れに淘汰されずに生き残った、多くの人びとに求められる、強さのある曲と日々向き合うなかで、生まれたのが「満月の夕」ですね。

             洋楽ベースで、どこか頭でっかちなところもあったロックバンドが、地に足のついた肉体性を獲得した瞬間で、「満月の夕」は被災者の間で共有され、支持を増やしていきました。

             いよいよシングル化されることになりますが、カップリングに予定されていた「復興節」が歌詞に問題ありとしてカットされてしまいます。

             そこで中川敬さんは、歌を待っている被災者に届けるために、「復興節」を含むチンドンのレパートリーを、アルバムとしてインディーズで発売することにしました。

             それ以降の紆余曲折は別の機会にゆずるとして、とりあえず未聴の方は一度お試しください。みーちゃんは「潮の路」「戦火のかなた」も好きです。
            | - | 02:54 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
            初売り
            0
               こんにちは! みーちゃんです。

               遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます。
               今年もよろしくお願いいたします。

               岩崎本舗は、全国の物産展にお邪魔して、出張販売を行っておりますが、それの準備で、年末年始もてんてこ舞いでした。

               すべて発送し終わり、倉庫が空っぽになったところで、ようやくみーちゃんの正月休みでございます。

               昼まで爆睡、午後はたまっている録画番組を少しずつチェック、夕方からは家族と買い物&食事。

               平日なので、ゆっくり初売り商品を見てまわり、誕生日もかねて、自分へのごほうびに腕時計を買っちゃいました〜。

               ちなみに、銘柄は「フランク三浦」です。みーちゃんの身の丈に合ってますね。

               今日からまた、新たな気持ちで頑張ります!
              | - | 08:49 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
              除夜の鐘
              0
                 こんにちは! みーちゃんです。

                 あっという間に、今年も終わりですね。

                 書きたいことはいっぱいあったんですが、時間が無いのと、いろいろ抵触すること (政治や社会問題等) が多くて、なかなか筆が進みませんでした。

                 来年はなんとか壁をぶち破って、仕事も家庭も趣味も、最高の一年を目指します!

                 とりあえず、今から友人のお坊さんの家で、同窓会&鐘をついてきます!!

                 ごきげんよう、さようなら〜。
                | - | 22:54 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | 昨年の記事
                忙中閑
                0
                   こんにちは! みーちゃんです。

                   先週はお休みをいただきまして、朝は散髪&期日前投票、昼は歯医者、夕方から家族と買い物&食事…と、あっという間に消化しちゃいました。

                   子どもとお風呂に入って、着替えがすんだら急に睡魔が…。

                   ちなみに昨日の休みも、散髪&投票がないだけで、ほとんど同じですね。デジャヴ〜。

                   眠い目をこすりながら、録画していた「THE MANZAI」を駆け足でチェック。

                   華丸・大吉さんの2本目のネタが面白かったですね。
                   編集して、華丸・大吉さんと、アキナ、磁石、三拍子の漫才は残しました。

                   忙しい中でも、それなりに本を読んでいるんですが、感想を書く時間がない…落ち着いたら、読書日記もどんどん上げていきますね。すみません。
                  | - | 14:20 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                  オールウェイズ
                  0
                     こんにちは! みーちゃんです。

                     いや〜、「Best Always」買っちゃいましたよ!

                     大滝詠一さん初のオールタイム・ベスト盤で、まあベストと言うよりは「シングルス&モア」のほうがしっくりくるような。

                     ただ、大滝さんはアルバム収録曲とシングルではミックスやヴァージョンを変えているので、シングル集なのに実は初CD化を含むレア音源が満載という…さっそくヘビロテ中でございます。

                     眠い目をこすりながら、録画していた「FNS歌謡祭」の大滝さん特集をチェック。

                     ちなみに、「幸せな結末」は以前、嘉門達夫さんが替え唄にしてましたので、興味のある方はCDを探してみてください。「ザッツ・替え唄メドレー」に入ってますよ〜。
                    | - | 02:02 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                    奈落 (1)
                    0
                       こんにちは! みーちゃんです。

                       高倉健さんに続いて、菅原文太さんもお亡くなりになりましたね。
                       みーちゃんは「仁義なき戦い」ファンなので、感慨もひとしおです。

                       今日のBGMは「トラック音頭」と「一番星ブルース」。
                       文太さんと愛川欽也さんの掛け合いを聴きながら、往時を偲ぶことにしますか。

                       以前、春日太一さんの「仁義なき日本沈没」という本を紹介したことがありますが、あの本は東映と東宝という2つの映画会社のあゆみを並行して、時系列に沿ってコンパクトにまとめたものでした。

                       その春日さんが、東映一社に絞って、膨大なデータとエピソードをもとに、徹底的に描き出したのが「あかんやつら 東映京都撮影所血風録」 (文藝春秋) 。

                       子ども向けの明朗な時代劇から、次第にシリアスなやくざ物になり、任侠映画から実録路線、異常性愛路線に至る、今では考えられない不思議なラインナップがどのようにして生まれたのか、流れと人の動きが実によくわかります。

                       鶴田浩二さん、高倉健さんを中心とする任侠映画は、現実のやくざ社会とは異なる、ある種のファンタジーで、きちんとお約束の文法にのっとったものですね。

                       シリーズ後半は、文法を崩そうと試みはするものの、枠組みはそのままだったので、手が尽きてはっきりと行き詰まってしまいました。

                       任侠映画の名作「博ち打ち 総長賭博」 (ケータイで漢字が出ない…) の脚本を書かれた笠原和夫さんも、そうした行き詰まりを嫌と言うほど認識しており、現状を打破するために、広島で実際に起こった抗争事件を題材にした「仁義なき戦い」の脚本に取りかかります。

                       ところが、いくら取材を重ねても、まったく筆が進みません。

                       東映としては、「ゴッドファーザー」のような映画を望んでいたそうですが、お互いの言い分が食い違い、裏切りと騙し合いでバラバラになり、誰が敵か味方かも分からず、盃外交に終始して真相は藪の中、血が流れるばかりで特にカタルシスも無く…と、とても従来の映画の枠組みには収まらないんですね。

                       しかも、抗争事件の関係者は多くが存命のため、差し障りが無いようあちこちに気を配らなければならないし、締め切りは迫るし…。

                       組み立て方がわからず、八方ふさがりですっかり煮詰まった笠原和夫さんでしたが、ある映画をきっかけに、事態は動き出します。続く。
                      | - | 00:34 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |